小児歯科に通っていた時の話
私は小学生の時から高校を卒業するまで、小児歯科に定期的に通っていました。健診は3カ月ごとに受けていました。その理由は、子供の間は歯磨きがきちんと出来ないので、虫歯になりやすいからです。また、虫歯になった場合でも、3カ月の間に再度診察を受ければ、まだ虫歯が小さいうちに治療が出来るので、歯を削る範囲が小さくなるというメリットもありました。そして、健診の時には歯磨き指導もありました。磨き残しにはピンク色になる着色料を歯につけます。それを見てもらって、歯磨きが苦手なゾーンをチェックしてもらったり、自分に合った歯ブラシの選び方を指導してもらっていました。
また、私は歯の矯正もしてました。私の通っていていた小児歯科では、子供の内から矯正している人が多かったです。永久歯が生えそろってすぐであれば、歯の移動もしやすいので、子供の時から矯正をする事を推奨していたからです。私も矯正をしていた結果、歯並びが綺麗になりました。歯並びが綺麗になると、歯磨きもしやすいので虫歯になることも減ったように感じました。このように子供の頃から治療や指導を受けていたので、歯科に通うという事は非常に重要なことだったと、今となっては感じています。
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